デジタルの「来ちゃいましたね!夏が!」とはうって変わりますが、オッサンには、やはりこういう涼しげなところがいいですね。
深緑に囲まれた和の佇まいに打ち水…癒されますわ。
炎天下では、若人にかんばってもらい、オッサンは、こういうところでのんびりしたいもんであります…ハハ
デジタルの「来ちゃいましたね!夏が!」とはうって変わりますが、オッサンには、やはりこういう涼しげなところがいいですね。
深緑に囲まれた和の佇まいに打ち水…癒されますわ。
炎天下では、若人にかんばってもらい、オッサンは、こういうところでのんびりしたいもんであります…ハハ
このベンチは、あたらに入手したA45mmで撮影したもので、もちろん、絞りは開放F2.8です(笑)
以前、ご紹介した「夕暮れベンチ」は、A75mmの開放で撮影したものですが、被写体との距離がそもそも違うので、ボケ方というか浮遊感に違いがありますね。
今回のほうが、もちろん近接しているので、被写界深度がより浅い印象です。
浮遊感ということで言えば、前回のほうがよかったなぁ~と思いますが、このA45mmでのボケ方も使い方によっては面白いものがありそうです。
なにしろ、広角域でここまでボカすことは、普通は難しいですもんね…さすが中判です。
ワクワクだぁ!
本日は、デジタル写真とコラボしてみたよ。
いづれもKodak Ektar100なんですが、いろいろなテイストで現像してみました。
カラーネガフィルムを使うコンセプトとして、デジタルでいうところのRAWで撮っている感覚に近いものが得られるのでは!ってのもあったので、積極的にいじってみるのもなかなか楽しいなぁ~と。
それにしても…デジタルのほうは夜景、こちらは日中と室内なので、一概に比較はできませんが…
フィルムには、うまく言えませんが…ドラマがあるよね。
写真として切り取られた瞬間だけではなく、その前後の時間も写し取られているような…
ちょっとフィルム消費しすぎだろっ!ってくらい取り巻くっておりまして…
5月にPROVIA 100Fを5本、NEOPAN 100ACROSを2本!
6月にPROVIA 100Fを3本、NEOPAN 100ACROSを1本、Ektar100を3本!
合計で、14本!ってことは、14本×15カットで=なんと210カットです!アホダァ~
新しいおもちゃを与えられたサルだな(笑)
おかげさまで、使い方?みたいなものはちょっと見えてきたし、後ピンのクセなんかは矯正できてきているので、ストレスなく使えるようにはなってきております!ハハッ(汗)
そんな感じなので、ちょっと古くなりつつある5月のカットをど~んと載っけちゃおうかと…
いやぁ~雑然とすんません。
結構、最初の一週間くらいで撮影したフィルムの中にあった写真たちであります。
ハハッ(滝汗)
昨日、NEOPAN 100 ACROSの解像感についてエントリーを書いたのですが、その後もちょっと気になったので、いろいろとスキャン、現像方法等々を組み合わせてみました。
方法としては…
1)出来る限り大きくスキャン(※一切のオプションはOFFで。今日の画像はスキャン時にアンシャープマスクをかけていますが、かけないほうがよい気がする…)
2)SlikyPixのポストプロセスではシャープネスはかけず、むしろ軽くノイズリダクションなどをかけてあげる
3)書き出しの際にアンシャープマスクをかけつつ、縮小して書き出す
って感じですね。
ちなみの昨日のエントリーの鐘楼の写真を、再度、スキャンしてやってみたので、元画像をおいておきます!
→ 14.4Mなのでお気をつけあれ!(数日で消しま~す!さすがにサーバの負荷が高い!)※消しました!
ちょっと大げさ?でも凄いでしょ!
ここまでやれるのですよ!ここまで!
デジタルに優位性のあるディテールの解像感でここまで迫られると…デジタルくんたちは真っ青でしょうね!!そもそもいろいろな面でフィルムの描写には負けている部分が結構あるのですから…
645最初の一本はNEOPAN 100 ACROSだったのですが、フィルムの戻りが遅かったのと真っ当なスキャナーがなかったので、後に撮影した写真ばかり紹介しておりました。
小さなスキャン画像でしか見ていなかったので、もうひとつ645+NEOPANの実力がわかっていなかったのですが…
こりゃ~すげぇ~!
むぅ~デティールの再現感では、ポジよりも上のような…モミジの葉の解像感、奥の鐘楼との前後感、なかなかやるじゃん!NEOPANくん!!
始めの二本だけ使ってその後はすっかりPROVIAに浮気してしまって…ごめんね!
そもそも645はじめたのは、NEOPAN使ってA・A的写真が撮りた~いってコンセプトもあったんだもんね。
NEOPANくん!わりぃ!わりぃ!
熊谷あたりの荒川はひろ~い河原を持っていますので、そこにかかる橋もなが~いのですが、こいつはそんな中でもひときわ目立つシャア専用(笑)の水道橋なんであります。
この橋も、これまで何度も見てきたにもかかわらず、デジタルでは撮影する気のなれなかったのに、645になったとたん、撮りたくて撮りたくて…(笑)
本日の二枚は、両方ともかなり絞っているので、例のようなボケ&立体感ではないのですが…
デジタルでは、赤をキレイに出すのに、現像で苦労するのに、あっさりとリバーサルは実現してくれますよね。
デジタルでの、あの苦労は!いったいなに?って感じなのであります。
フィルムがまだ届かないので、また、小さな画像からの仕上げです…トホホ
はやく大きな画像がっ!見たいなァ~!!
まっ!気を取り直しまして…徐々に広がりをみせつつある!なんちゃってセレン調なA・A的高圧鉄塔であります!
SMC PENTAX-A 645 45mm F2.8(ss125 F16)
雲がしっかり写りますねぇ~!幸せぇ~!
まだ、今ひとつフィルムのラティチュードと露出の関係がつかめていないのですが、もうちょっと修行すれば、もっと上手く撮れるかなァ~♪
記念すべき645一本目の写真があがってきました!
二本目はダメダメだしたが、一本目はしっかり絞って撮ってみたので、まだよかった!
といっても、まだ、フィルムは戻ってきていませんので、現像所のほうでサービスでつけてくれる小さなサイズのスキャン画像からですが…
フィルムが戻ってきて、スキャンして、調整してなんて…待ちきれないし!
SMC PENTAX-A645 45mm F2.8(ss1/125 F16)
まずは、バッチリ絞って撮影したのですが、このサイズでみても細かな部分までしっかり解像しているのがわかりますねぇ~
城の存在感がK-5IIsで撮影したものとは、一味違うようです。
やばい!完全にはまりそうです。
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